ボランティアのレポート
週末ボランティア

神戸市西部を中心に活動している週末ボランティアの紹介です。 誰にでも出来るボランティア活動を目指して毎週週末に仮設住宅を巡回訪問して被災者の現状や声を拾い上げる活動をしています。 専門家でなくても何かやって見たい人には、ぴったりかもしれません。1996年 8月31日の活動を取材させてもらいました。
 13:00全員揃ったところで訪問の目的や話し方等のレクチャーをします。それから経験者と初心者のペアを作ります。
14:00
包丁池仮設住宅に到着。ここで各自訪問先を確認していよいよスタートです。
14:30留守宅なのか空家なのかも確認していきます。家族構成や年齢、病気等気付いた事は、支援シートにメモして行きます。
15:00
地震の時は、一人で仏壇や箪笥を持ち出した元気なAさん。「花を育てるのが大好きで毎日水遣りが大変」と明るく答えてくれました。
15:30
時には、真剣に聞いてあげる事も大切です。
15:30
自慢のヒマワリと一緒に記念撮影も
16:30
そろそろ集合時間です。名残惜しいけれど又きますね。左の女の子は、東灘区で自宅が全壊したにもかかわらず、週末ボランティアに参加している。
。この後再集合して終了ミーティングを行い18:00解散となりました。 年齢も住所も様々な人々が週末ボランティアに参加しています。誰にでも気負わずに参加できるなかなかすてきなグループでした。2007年一月現在も活動中です。私もやってみたいと、思った方は、すぐここをクリックしてください。 週末ボランティアの皆さん、ありがとうございました。ますますのご活躍を!!



つづく

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