復興フォトレポート5
復興フォトレポート

Photo by Y.Shiyama

 1995.1.30 東灘区篠原南付近)
火災の後は、本当に悲惨だ。この気持ちは、どんな言葉にも表せない
1995.5.20 
ガレキの撤去が進んでいる。それ以外何も変わっていない。
1996.1.03ほぼ一年たったが、元々あった家の数からすれば再建したのは1割程だろうか
1996.8.31
この辺り一面が火の海だった。住宅が勢いよく建設中だ。しかし隣や裏には、ぽっかり空地が・・いや、まだ建てられ無い人達の土地が・・
1997.1.3
空き地にも建築中の家やマンションが増えてきている。それはそれで、いい事なのだろうが、再建出来ない人達はどうすればいいのだろう
1998.1.2
建物は建った。それはそれで素直に喜ぶべきなのだろう。それでも、残されたままの空地は今だに有るのだ。
1998.9.12
この方向を見るだけでは、もはや震災の影は無いのかもしれないけれど、
1999.1.2
近くに立派な塀に囲まれたお屋敷の跡があった。そこは、がれきを撤去したままの姿で、4度目の正月を迎えていた。新築の家、正月の挨拶にも震災の文字が消えた。
2000.1.01
五年目



つづく

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