復興フォトレポート4
復興フォトレポート

Photo by Y.Shiyama

 1995.5.20 JR 六甲道駅付近
震災から100日、一般の住宅 にはほとんど手がつけられていない。ここでも、お母さんと子供が、下敷きになり亡くなったそうだ。
1996.1.03 
ガレキ は、撤去された。まだ家が建つ気配はない。
1996.8.31
国道沿いに比べて住宅地の復興は、遅い。1年7ヶ月は、金網フェンスを張っただけなのか...
1997.1.3
こんな風景が、ここらには、あちこちに点在している。やりきれない思いだけが漂っているかのように。
1998.1.2
やっと地区再開発が決まったそうだ。ここには、その為の仮設住宅が出来るそうだ。震災前に住んでいた方は?と聞いたが。。。。
1998.9.12
たとえ仮設でも、建物が建つと、なんとなくほっとする、問題が解決していると言う意味でなく、何かしらの変化があることで、何もできない気持を誤魔化しているのかもしれないが、
1999.1.2
今年の3月には、震災時に建てられた仮設住宅はほぼ解消する。と神戸市は発表しているが、
2000.1.01
これもまた仮設住宅ではある。変な言い方かも知れないが自力だけで復活することは偉大だと思う。こんな真似が出来るだろうか、あれから5年



東灘区篠原南へ続く

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